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こんにちは、私は瀬戸内海の小さな島に住んでいます。トンチーです。2018年5月から、ブログをはじめました。フェースブックを利用して皆さんにお役に立つ情報、面白い情報を投稿していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

矢沢永吉の「アー・ユー・ハッピー」を読んで

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だれでも知っている永ちゃんこと矢沢永吉さんの本第2弾
 
「アー・ユー・ハッピー」を4日かけて読んでみました。
 
かなり前ですが、『成りあがり』という本を読んだことが、
 
あります。
 
その頃は、若さゆえに突っ張て鋭利な刃物のような態度で
 
世間と接触、がむしゃらに走っていた感じですね。
 
人生のどん底を味わい、そこから這い上がってきた豊富な経験
 
をとおして、人間愛というか芯の通った太い自信とやさしさに
 
変わっていったようです。
 
 
信頼している人からの裏切り
 
1980年代にマネジャーが、地方の興行師を脅して中間搾取
 
をしていたことが、発覚する。
 
ギャラが、50万円のところ150万円にふっかけて、契約していたのだ!
 
その水増し分を矢沢に報告せず自分たちの内緒の取り分にして
 
いたのだ。
 
 
1998年、オーストラリアで、35億円という巨額の横領被害にあう。
 
犯人は、一緒に仕事をしてきた部下でした。
 
オーストラリアを拠点に世界に発信できるようなスタジオや
 
音楽学校をつくろうと思っていました。
 
全く信用していたわけではないが、彼らの巧妙なわなにまんまと
 
ひっかかってしまいました。
 
その当時は、怒りと苦しみで、もうだめだ!
 
立ちなおれないとかなりのショックをうけるも「絶対に見返してやる!」
 
と強気の姿勢にかわり、見事復活するのです。
 
永ちゃんは、男の中、一番の輝きつづける男であると証明したのです。
 
今では、なにもかもがいい勉強になったと振り返っています。
 
家族観も若いころの突っ張ていた時とは、ずいぶん変わりました。
 
永ちゃんは、「自分は、臆病ものだから、大成した」とも言っています。
 
 
臆病ゆえに神経過敏になる。無神経な人は、抑揚がないから
 
つまんないとも言っています。
 
負けたくないから、冒険もする。なめられたくないから虚勢もはる。
 
幼いころに両親とわかれ、父親側のおばあさんに育てられ自立心を
 
身につけたこと、自分で稼いだことは、他人からとやかくいわれる
 
ことは、なく自信と誇りをもちなさいという生き方
 
借りたものは、当然返すというシンプルな考え方は、わかりやすいですね!
 

 

アー・ユー・ハッピー? (角川文庫)

アー・ユー・ハッピー? (角川文庫)

  • 作者:矢沢 永吉
  • 発売日: 2004/04/24
  • メディア: 文庫
 

 

 
まとめ
 
この本は、今から19年前に出版されたものですが、今でも読む価値は、
 
あります。
 
現在71歳になる永ちゃんは、いまだに現役で、常に前を走り続けています。
 
多くの世代に愛される大スターとしていつまでも輝きつづけてください。
 
永ちゃんから多くの勇気と自信をもらいました。