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こんにちは、私は瀬戸内海の小さな島に住んでいます。トンチーです。2018年5月から、ブログをはじめました。フェースブックを利用して皆さんにお役に立つ情報、面白い情報を投稿していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

イザベラ・バードから見た日本人の印象は、どうだったのでしょうか?

こんにちは、ライフデザイナーのトンチーです。
 
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 イザベラ・バードさんからみた日本
 
今回は、明治の頃、日本・朝鮮・中国をおとづれたイザベラ・バードさん
 
からみたアジアの様子をみてみたいとおもいます。
 
イザベラ・バードさんは、22歳から70歳まで南米大陸以外のほとんどの
 
国に旅しています。
 
日本には、1878年(明治11年)5月から7か月間に渡って横浜から
 
東北・北海道までと大阪・神戸・京都・伊勢の4500キロという壮大な
 
旅の記録が残っています。
 
当時の交通機関は、横浜~新橋 神戸~京都の鉄道のみです。
 
道路状態もまだ整備されてない中かなり過酷な旅では、
 
では、なかったでしょうか?
 
しかも当時は、珍しい外国人女性の一人旅ですからね。
 
 
 
不思議な国日本の姿は、どのように映ったのでしょうか?
 
日本人は、親切で、気配り、清潔、礼儀正しいと言っています。
 
女性一人で旅をすることは、とても不安があったと思いますが
 
日本の治安が良かったことは、誇りに思います。
 
東北の田園風景とそこに暮らす人々の素朴で親切心に
 
感動しています。
 
日本は、貧しくても共存共栄の考えがねずいていたのだと思います。
 
ねたみ、うそ、人間同士の信頼関係が薄いというといったことは
 
なかったようですね。
 
伊藤鶴吉が通訳兼従事者として同行していますが、彼女から
 
するとあまり印象がいいものでは、なかったそうですが、時間経過と
 
共に信頼するようになります。
 
農村での宿泊先では、穴の開いた障子から人々がのぞき込んで
 
見るので、プライバシーの無さに驚いていました。
 
また蚊とか他の虫にも悩まされたそうです。
 
日本の子供たちは、おとなしく年少の子供の面倒をよくみています。
 
親の手伝いをよくし目上の人を尊敬しています。
 
優しく素朴な日本人の子供が大好きになりましたと述べています。
 
 
 
旅は、行き当たりばったりではなく用意周到に計画されて
 
行われました。
 
彼女は、熱心なキリスト信者であったため、キリスト教の布教活動
 
の目的もあったのですね。
 
 
 
ここで、朝鮮をおとずれた時のイザベラ・バードの話は、次回のお愉しみ
 
にしましょう!