低温プラズマを照射してみかんが腐りにくくなる?
こんにちは、ライフデザイナーのトンチーです。
最初に応援ポチしてもらうと嬉しいです。
プラズマの素晴らしさを色々お伝えしてきました。
今回は、これから肌寒くなってくるとおいしい柑橘類
温州みかんについてご紹介します。
みかんの保存は、むずかしいですね!
段ボール箱で買ってしまうと、重なったみかんは、どうしても
くさりやすくなります。
置く場所も冷暗所に保存しておく方がいいですね。
重ねておくと傷みやすいのでできたら別々の方がいいですね。
ヘタが、付いている方を下にした方が、長持ちしますよ!
まあここまでは、ごく普通の保存方法ですが、今回は、
そんな事でなく、将来非常に画期的な保存方法なのです。
では、どんな方法なのでしょうか?
長持ちできて腐りにくいみかんが、あったら安心して食べれますよね!
それは、低温プラズマを照射して殺菌・青果物の鮮度を維持する
ことが、可能になってきました。
みかんは、みかんの皮によって保存を保ちますが、傷が入ると
空気にふれて実が、くさりやすくなります。(酸化する)
又微生物の侵入によって腐敗の原因となります。
みどりカビが、プラズマで、生成した酵素原子の照射で
不活化するのです。
つまり腐りにくくなるということです。
薬剤にたよらない殺菌方法だから魅力的ですよね!
まとめ
これから世界の人口は、ますます増えていきます。
その時に問題になるのが、食料危機ですね。
このプラズマの応用によってこういった問題も解決できる時が
一歩でも近づいて明るい未来の展望が見えてきます。
本当にプラズマってすばらしいですね!
プラズマ研究者の方々の益々の可能性に大いに期待します。